<ヤクルト5-4オリックス>◇27日◇神宮

 ヤクルト由規投手(19)は、右人さし指のマメがつぶれて6回途中で降板した。味方打線が5回に追加点を奪った直後の6回、ラロッカに左越え3ランを浴びて1点差に迫られ、さらに山崎浩へ四球を与えたところで違和感を訴えた。「5回までは良かったんですが、いつもと同じ(途中で崩れる)パターンになってしまって」。自ら中犠飛で先制点を奪ったが、白星へ結び付けられずに肩を落とした。

 [2009年5月27日22時36分]ソーシャルブックマーク