<中日3-2広島>◇22日◇ナゴヤドーム

 広島が、中日に競り負けた。同点で迎えた8回2死から、3番手シュルツが与えた四球をキッカケに、小池の中前適時打を許し、勝ち越されてしまった。今季の対中日戦は5月6日から11連敗に伸び、1950年以来、59年ぶりの屈辱だ。試合前練習の開始前に異例の猛ゲキを飛ばしたブラウン監督も「3試合とも、きっちりやられてしまった」とお手上げだった。

 [2009年7月22日22時12分]ソーシャルブックマーク