<オリックス1-0日本ハム>◇28日◇スカイマーク

 オリックス岸田護投手(28)が、西武に西鉄時代の1970年(昭和45)以来、39年ぶりとなる3戦連続完封負けを食らわせた。1回の3者連続など、終始安定した投球で11奪三振。フェルナンデスの適時打で挙げた1回の1点を守り切り、1-0完封でチームの連敗を2で止めた。お立ち台では「(完封は)意識せず1人1人を心がけた結果です。チームは(逆転3位圏内を)あきらめていない」と反攻を誓っていた。

 [2009年8月28日22時38分]ソーシャルブックマーク