<オリックス3-2西武>◇29日◇京セラドーム大阪

 大幅な打線の組み替えが奏功し、西武が30イニングぶりに得点を挙げた。1点を追う3回、8番に入った片岡が粘って四球で出塁。1死後、1番中島が中前打でつないで一、三塁とし、2番原の左犠飛で待望の得点が入った。プロ初打点の原は「うれしいです。スライダー。食らいついていきました。なんとか1点とれてよかったです。最低限の仕事はできたと思います」と手をたたいて喜んだ。

 [2009年8月29日17時51分]ソーシャルブックマーク