ここ5試合で20打数1安打と打撃不振に陥っている阪神城島健司捕手(33)が27日、フォーム修正に努めた。神宮でのヤクルト戦は雨天中止。フリー打撃では真弓監督に打撃投手を務めてもらい、1球1球丁寧に打ち返した。また、体が開く悪癖を修正するため、踏み込むことを意識した打撃練習に取り組んだ。城島は「バンバン三振してる訳じゃない。バットには当たってる。微妙な所を修正していけば、打率も上がってくる」と手応えを口にしていた。

 [2010年4月27日22時8分]ソーシャルブックマーク