<ヤクルト6-7横浜>◇30日◇神宮

 ヤクルトが、痛い、痛い大逆転負けで5連敗。ついに単独最下位に転落した。打線が序盤から機能し、3回までに6点を先取。しかし、先発の館山昌平投手(29)が5回に3ランなどで4点を返され、6回にスレッジに同点2ランを被弾。6点リードを追いつかれ、ここで降板した。後を受けた松岡も7回に村田に決勝の適時打を打たれた。高田繁監督(64)は「早い回に点を取って、攻撃はよかったんだけどね。館山は急に悪くなったね」と肩を落としていた。

 [2010年4月30日23時46分]ソーシャルブックマーク