<阪神8-7巨人>◇2日◇甲子園

 左脇腹痛から復帰した巨人内海哲也投手(28)が、5回途中5失点でKOされた。右翼谷の好返球にも助けられ、3回までは無失点。4回に3連打でピンチを招き、内野ゴロの間に2点を奪われた。5回には2失策と鳥谷の適時打で1点を追加され、降板を告げられた。2失策など不運な面もあったが「あそこで踏ん張らなきゃダメ。ピンチで粘りのピッチングができなかった」と自分を責めた。

 [2010年5月2日22時27分]ソーシャルブックマーク