前日25日に左脇腹痛で登録抹消となった楽天アンディ・フィリップス内野手(33)が前半戦の復帰が絶望的なことが26日、分かった。球団広報がこの日、仙台市内の病院で25日に検査を受け「左外腹斜筋部分断裂で全治6週間」と診断されたと発表した。若干の出血もあるため2週間は安静にするという。フィリップスは24日の中日2回戦の7回1死一塁で代打で出場し、ファウルの際に左脇腹を故障していた。

 [2010年5月26日21時19分]ソーシャルブックマーク