<巨人11-2横浜>◇26日◇東京ドーム

 横浜清水直行投手(34)が守備のほころびから崩れた。2点リードの3回1死一、三塁で、併殺に打ち取ったはずの二ゴロをカスティーヨがお手玉。不運な形で1点を失うと歯止めがきかなかった。続くラミレスに適時二塁打を浴び、阿部に3ランを打たれて5失点。5回にも集中打を浴び6敗目を喫した。この日は投手の藤井にも1安打1死球とすべて出塁を許し、試合後も「今日は何もないです」とコメントするしかなかった。

 [2010年6月26日22時31分]ソーシャルブックマーク