日本ハム高橋信二捕手(31)が7日、都内の病院で再検査を受け、1日の西武戦で受けた頭部死球の影響で聴覚に微弱な障害があり、内耳震とうと診断され、出場選手登録を抹消された。1週間入院し、加療する。中垣チーフトレーナーは「(死球後)1週間近くたっても頭にだるさが残り、運動量が上がってこなかった。聴覚検査で異常が見つかったので、しっかり対処しようということ」と説明。同捕手は6日のソフトバンク戦で、7回に代打として4試合ぶりに試合出場したが、三振に倒れていた。

 [2010年7月7日16時52分]ソーシャルブックマーク