6月24日に左足首三角骨の修復手術を受けた西武石井一久投手(36)が7日、西武第2球場で練習を再開した。キャッチボールの延長で、相手を座らせて“投球練習”も行うほど元気な姿を見せた。捕手役で受けた田中は「130キロは出てましたよ」と手術明けと思えない力強さに驚いた。石井一は「骨をかなり削ったので足に少し違和感があるけど、順調だと思います」と8月中の復帰を目指し、表情は明るかった。

 [2010年7月8日8時48分]ソーシャルブックマーク