暴力行為などがあったため、29日に、西武から解雇された大久保博元前2軍打撃コーチ(43)が報道機関にコメントを発表。原文のまま

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 私、大久保博元は、本日、埼玉西武ライオンズ球団から、解雇通告を受けました。

 今回の件では、後半戦が始まったばかりの大事な時期に、渡辺監督はじめ現場のスタッフ、選手にご迷惑をおかけしたと承知しています。だから球団による調査が完結した時点で、みずから身を引こうとも考えていました。若い選手たちには、やりかけた仕事を途中で投げ出すことになってしまい、本当に申し訳なく思っています。

 私にとって一番大切なものは、渡辺監督をはじめとするチームメイト、スタッフ、そして、全国のプロ野球ファンのみなさまです。ファンのみなさまには、これからもライオンズに温かい声援を送っていただきたいと思っています。

 なお、解雇の理由については、納得できない部分があります。私はコーチとして不適切な行為をしたことはありません。また一部の報道では私の名誉を毀損する内容のものが示されています。これらについては、代理人弁護士と相談しながら、今後の対応を考えてまいります。

 

 平成22年7月29日

 

 

 

 

 

 大久保

 博元

 [2010年7月30日0時48分]ソーシャルブックマーク