日本ハム矢貫俊之投手(26)が16日、都内の病院で右ひじ関節内骨片除去手術を受けた。18日に退院し、2軍の千葉・鎌ケ谷でリハビリを行う。全治は6週間の見込み。矢貫は「手術したことで今シーズンはもう登板できませんが、来シーズン、ベストの状態で投球することを考えて決断しました。マウンドでファンの皆さまのご声援に応えられるよう、リハビリを頑張りますのでよろしくお願いいたします」と球団を通じてコメントした。

 またルーキーの加藤政義内野手(23)も同日、右肩関節唇内視鏡手術を受けた。19日に退院予定。全治は6カ月。

 [2010年8月16日17時17分]ソーシャルブックマーク