右足甲の骨折でリハビリ中だった阪神能見篤史投手(31)が26日、ウエスタン・リーグ広島戦(鳴尾浜)で実戦復帰を果たした。2回1安打1失点(自責0)と、順調な回復ぶりをアピール。直球は最速147キロをマークした。「あんなもんでしょ。4カ月たってるので。不安なく投げられました」と手応えを感じていた。能見は5月2日巨人戦(甲子園)で走塁中に負傷。それ以来、116日ぶりのマウンドだった。

 [2010年8月26日22時29分]ソーシャルブックマーク