右ひじ関節炎で2軍落ちした巨人セス・グライシンガー投手(35)が3日、ジャイアンツ球場でリハビリを行った。長めのランニングとキャッチボールで汗を流した右腕は「(3月に)手術をした個所なので、どうしても日によってひじの状態は変わってくる。まだ違和感はある」と患部の状態を説明。今季中の1軍復帰を目指し、慎重に調整を進めていく予定だ。

 [2010年9月3日16時59分]ソーシャルブックマーク