<日本シリーズ:中日12-1ロッテ>◇第2戦◇31日◇ナゴヤドーム

 ロッテ今江敏晃内野手(27)が4回、追撃の中前適時打を放った。序盤までに10点を奪われる苦しい展開。打線も中日チェンも前に沈黙していたが、1点返して反撃を開始した。「打ったのはストレート。点差はあるけど、1点ずつ返す気持ちでつなぐ打撃をした。まだ回は浅い。今年のロッテは最後までなにが起こるか分からないですからね。少しずつでも点を返して、相手にプレッシャーをかけていきたい」と話した。

 [2010年10月31日21時54分]ソーシャルブックマーク