巨人がイ・スンヨプ(34)、エドガー・ゴンザレス(32)両内野手、マーク・クルーン投手(37)と来季の契約を結ばないことが16日までに決まった。

 イは06年にロッテから移籍。翌年から4年契約を結んでいたが、ここ3年間は不振が続き、今季も56試合の出場で打率1割6分3厘、5本塁打、11打点と期待を裏切った。エドガーは今季、米大リーグのパドレスから加入したが、100試合の出場で打率2割6分3厘、12本塁打だった。

 クルーンは巨人で3年目を迎えた今季、25セーブを挙げたが、防御率は来日6年目で最悪の4・26と安定感を欠いた。

 イとクルーンは、日本での現役続行を希望している。

 [2010年11月16日22時28分]ソーシャルブックマーク