日本ハムのドラフト1位斎藤佑樹投手(22=早大)が9日、札幌ドームでファン8000人を集め、入団発表会見を行った。会見の様子は以下の通り。
まずは当たりくじを引いた藤井球団社長、梨田監督があいさつ。最後に学生服姿の佑ちゃんが「北海道のファンの皆さん、こんにちは」と第一声。
「4年前、2006年の夏、甲子園で駒大苫小牧と試合をしまして、北海道の皆さんはもしかしたら、イヤな気持ちだったかもしれません」。
甲子園の決勝で再試合の末、3連覇を狙った駒大苫小牧を破って優勝したことを懺悔(ざんげ)?した。(マー君ら)高校からの同期入団選手と比べマイナスからのスタートだと思って頑張りますのでよろしくお願いします」。
ここから質疑応答に入る。
-ようこそ北海道へおこしくださいました
佑ちゃん
平日なのにこんなに人が集まっていただいて感謝の気持ちでいっぱいです。
-プロ選手になった実感はありますか
佑ちゃん
まだユニホームを着ていないのでありませんが、新鮮な気持ちです。
-8000人ものファンが集まってくれました
佑ちゃん
すごいですね。今でも緊張しているんですけど、試合になればもっとお客さんが入ると思うと、緊張してしまいます。
-北海道。何を感じましたか?
佑ちゃん
4年前(駒大苫小牧を破った)のこともありますし、一生懸命頑張ります。
-北海道のファンにどこを見てほしい?
佑ちゃん
一生懸命やる姿を見てほしいです。キャッチャーのミットめがけて一生懸命投げるだけです。
-対戦した相手、あこがれの選手は
佑ちゃん
なるべく打率の低い選手と対戦したいですね(笑い)。あこがれの選手はダルビッシュ選手です。エースですし参考にしながら見習いたい。
-目標は?
佑ちゃん
何勝とかまだ言える立場ではありません。開幕1軍目指して頑張りたい。
ここで、梨田監督への質問。
-斎藤投手の印象は
梨田監督
近くにいると癒やされます。素晴らしい選手とともに戦えることはありがたいし感謝しています。うちの先発陣は現時点でダルビッシュ、武田勝、ケッペルの3人だけ。残り3枚のところを狙いにいってもらいたい。
佑ちゃん
ハイ。まったくその通りだと思います。先発でやってきたので、そこに入れるよう頑張ります。
-藤井球団社長の印象は
佑ちゃん
持ってるな、と。(場内爆笑)
-ファンに向けてひと言
佑ちゃん
今日、外はとても寒かったですが道民の人は温かいと聞いています。早くファイターズの一員になれるよう頑張りますので応援よろしくお願いします。
再び質疑応答。
-クールでまじめな印象ですが、自分はどんな性格だと思いますか
佑ちゃん
基本的にはそんな感じですが、野球に関しては熱くなる部分もあります。
-楽天田中投手について
佑ちゃん
プロで活躍している大先輩。早く追いつけるよう頑張ります。
-あらためて大学での4年間について
佑ちゃん
間違いではないと思いました。そのままプロに入っても良いことがあったかもしれませんが、いろいろ大学で学ばせてもらい、今、日本ハムに入ることができてうれしいです。
-両親、家族にひと言
佑ちゃん
社会人になりました。育ててくれて感謝します。
-札幌ドームのファンの熱気は?
佑ちゃん
空港に降りた時から「すごい寒い」と思っていたんですが、この寒さの中、早朝から並んでいただいて、すごい感謝しています。
ここで梨田監督。
「仙台の球場は狭い(キャパが少ない)ので札幌ドームでマー君と投げ合ってほしい」。
佑ちゃん
プレッシャーですね(笑い)。
-あらためて北海道の印象、車の窓から見えた風景は?
佑ちゃん
まず見えたのは何もない自然。それを見て落ち着きました。懐かしいというかホっとしました。
-札幌ドームの印象は?
佑ちゃん
本当に広いな、と。鳥肌が立つくらいいい球場だと感じました。
-登場曲などはもう考えていますか
佑ちゃん
まだ考えていません。その時(開幕)までにはしっかり考えておきます。
ここで質疑応答が終了。学生服の上着を脱ぎ、背番号18のユニホームを梨田監督に着させてもらう。記念撮影を終えひとます退場。
20分後、上下ユニホームに着替え、マウンドへ。梨田監督を相手にプロ第1球を投げ込んだ。
この後、ユニホーム姿のまま再びステージへ。トークショーが始まる。
-マウンドで投げた印象は
佑ちゃん
ユニホームに着替えて、ファイターズの一員になれてうれしく思います。ワクワクしています。
ここで主力選手の稲葉、田中賢のビデオメッセージ。
佑ちゃん
今はまだ不安だらけなんで稲葉さん、田中さんの言葉を聞いて安心しました。ありがたいです。
-具体的に不安なことは
佑ちゃん
野球は自分自身で頑張ればいいんですが、私生活とか。
-私生活?
佑ちゃん
遠征の時の移動とか、携帯は使っていいのかなどです。
-東洋大の乾投手、九産大の榎下投手がチームメートになります
佑ちゃん
2人とは電話で話しました。「一緒に頑張ろう」と話しました。
ここからはファンからの質問(事前に収録)。
-北海道はどうですか
佑ちゃん
すごい寒いですね。
-小さいころはどんな練習をしていましたか
佑ちゃん
特別なことはしていません。投げたり、走ったり。
ここでトークショーが終了。サインボール12個をスタンドのファンに投げ込む「プロ初仕事」。すべて投げ終えてグラウンドから退場。セレモニーが終わった。
[2010年12月9日18時52分]ソーシャルブックマーク



