広島が誇るスプリンター、辰見鴻之介内野手(25)が本領を発揮した。

4-3で迎えた9回1死、四球を選んだ菊池涼介内野手(36)の代走で出場。小園海斗内野手(25)の打席でスチール。石伊雄太捕手(25)の悪送球もあり、ヘッドスライディングからすぐさま起き上がって一気に三塁を陥れた。その後、2死一、三塁からエレフリス・モンテロ内野手(27)の二塁内野安打で生還。ダメ押しの5点目につながった。

今季17試合に出場し、スタメンは2試合のみ。代走のスペシャリストとして活躍するが、早くも今季10個目の盗塁を決めた。「ホームに帰って来れた。仕事ができたので良かったです。(10盗塁は)最低限の目標にしていたところではあるので。でも、これからも、まだまだ積み重ねていきたいなと思います」。警戒されながらも成功させる鮮やかな“速攻”。頼もしい存在だ。

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