<西武10-1ヤクルト>◇29日◇西武ドーム

 先発の増渕竜義投手(23)が、今季最短の3回でマウンドを降りた。1回に2四球から招いた1死一、二塁のピンチで中村剛也内野手(27)に先制中前適時打を許すと、3回6安打4失点で降板した。

 序盤から大量リードを許す展開に「ボールがすべて高かったです。チームに申し訳ない気持ちしかありません。すいません」と話した。