左太もも裏の張りのため全体練習から外れていた広島の東出輝裕内野手(30)が23日、通常メニューに復帰した。打撃練習や守備練習もこなし「もうやってるよ」とニヤリ。東出は15日の中日戦(ナゴヤドーム)で張りを訴えて途中交代し、別メニュー調整が続いていた。野村謙二郎監督(44)も「後半戦のために大事を取ったので、計算通りというか、球宴明けからはやってくれるでしょう」と話した。26日からの後半戦(対ヤクルト)には、スタメンに名を連ねそうだ。