オリックスは28日、昨年まで在籍したグレッグ・ラロッカ氏(38)が駐米スカウトに就任すると発表した。同氏は04年に広島入りし、06年はヤクルト、07年からオリックスで内野手としてプレーした。球団広報を通じて「このたび、オリックスからスカウトの話をいただき、大変光栄に思っています。スカウトとしてはルーキーですが、日本でプレーした経験を生かして、日本の野球にマッチする選手を推薦できるように頑張ります」とコメントした。