<ヤクルト2-2巨人>◇30日◇神宮

 巨人小笠原道大内野手(37)が好機に凡退した悔しさをにじませた。6回の2死一、三塁での第3打席では三邪飛に倒れるなど、この日は4打数無安打。「(ヤクルト先発の由規は)しっかり見極めていこうと思ったけど、捕らえきれなかった。3打席目は何とかしないといけなかった。悔しいです」と唇をかみしめた。