<ヤクルト6-6巨人>◇31日◇神宮

 巨人長野久義外野手(26)が1回、先制の12号3ランを放った。1死から2連打で一、三塁とすると、制球に苦しむヤクルト増渕を攻め、カウント3ボールから、甘い直球をフルスイング。貴重な先制弾に「先制のチャンスだったので積極的にいこうと思っていました。甘いボールを逃さないように集中できたことが最高の結果につながりました」とコメントした。