日本ハム栗山英樹新監督(50)が25日、熱血トークを展開し、若手選手を一流選手へと指南した。千葉・鎌ケ谷の勇翔寮で若手選手を対象に行っている講義の講師として初登場。約1時間の割り当て時間があったが「しゃべっちゃいました!

 話したいことの1/10も話せなかった」と後ろ髪ひかれながら、初回の講義を終えた。内容は「思考の方向性について」だそうで、選手らはノートにペンを走らせながら受講。バイタリティーあふれる新監督は「みんな貪欲だと感じた」と、手応え十分だった。