巨人宮国椋丞投手(19)が、基本の大切さを再確認した。18日はジャイアンツ球場で調整。1月から沖縄・石垣島で自主トレを共にする矢野謙次外野手(31)と練習し、グラブさばきやキャッチングなど基礎練習を約30分間繰り返した。来季2年目を迎え先発ローテ入りも期待される若手右腕は、「プロに入ってからはあまり(基本の反復練習を)やってなかったので。矢野さんはすごく基本を大事にされる方。勉強になります」と、意欲的に話した。