広島堂林翔太内野手(20)と、磯村嘉孝捕手(19)の中京大中京コンビが24日、宮崎・日南市内の天福球場で野村謙二郎監督(45)から打撃指導を受けた。全体練習後、野村監督が投げる緩いボールを、交代で約45分間、打ち込んだ。この日、1軍に初合流した磯村は「膝の使い方を教えてもらいました。実戦でできるようになるのは、なかなか難しいですけど、非常にプラスになりました」と直接指導に感謝していた。2人は09年夏の甲子園優勝バッテリーで、ともに右の長距離砲として期待されている。