<オープン戦:広島1-3ソフトバンク>◇25日◇都城

 広島東出輝裕内野手(31)が、先頭打者で頭部に死球を受けた。3ボールから、ソフトバンク川原弘之投手(20)の142キロが頭部をかすめた。球場は騒然としたが、東出はすぐに立ち上がり一塁へ向かった。続く、打席で左前打を放ち死球の影響を感じさせなかった。試合後も、「大丈夫です。しょうがないよ」と平然と語り大事には至らなかった。