背中の張りを訴えている楽天田中将大投手(23)が19日、千葉県内の病院でエックス線検査を行い、異常なしと診断された。右背筋に炎症を起こしており、検査に同行した熊原コンディショニングディレクターが「(投球の)動きを確認しないと何とも言えないですけど、昨日より痛みは落ちているのでひと安心。少しずつ痛みをとっていく」と説明した。田中は20日にキャッチボールなどで患部への影響を確認し、今後について判断する。