中日は10日、右ふくらはぎを痛めた平井正史投手(36)が9日に名古屋市内の病院で検査を受け、右腓腹筋内側頭損傷と診断されたと発表した。

 7日のウエスタン・リーグのソフトバンク戦(雁の巣)でバントを処理した際に痛めた。

 現在は炎症があるため、完治までの期間は不明。ただ、球団トレーナーによると通常は1カ月程度で完治するという。