<日本ハム7-6ソフトバンク>◇8日◇帯広

 日本ハムの稲葉篤紀外野手(40)が史上38人目となる1000打点を達成した。3回1死満塁でソフトバンク摂津正投手(30)の緩い変化球にバットを合わせ、7試合ぶりの打点をマーク。この回、一気に5点差を追い付く同点劇に一役買った。

 「みんなが作ってくれた勢いに乗って打てました。カーブにもうまく反応できたと思います。押せ押せのムードを作ってくれたスタンドのファンに感謝します」と、喜んでいた。