日本ハム中島卓也内野手(21)が濃密トレを歓迎した。8日、千葉・鎌ケ谷での秋季練習に参加。2軍施設でトレーニングを行うレギュラーメンバーは同期の杉谷拳士内野手(21)に、西川遥輝内野手(20)近藤健介捕手(19)と少数精鋭。打撃練習では、カーブマシンから速射されるボールを、休むことなく連続で100球近く打ち続けるメニューもあり、「体がバリバリです」と、体力強化も図っている。疲労もピークに近づいているが「少ない人数でやっているので、いろいろできる」と、過酷な環境もプラスにとらえていた。