3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表を率いる山本浩二監督(66)が17日、米グアムでの巨人勢らの自主トレ視察から帰国した。

 わずか2泊3日の滞在だったが主将の阿部慎之助捕手(33)らの巨人、ソフトバンク、中日と3球団で計9人の代表候補選手と対面し、コミュニケーションを深めた。山本監督は「グアムにいるみんなと話ができた。今回は会うのが目的やったから」と、収穫十分の表情だった。