<西武5-2日本ハム>◇31日◇西武ドーム

 西武が序盤から猛攻を仕掛けた。1回、安打と2四球で2死満塁とし、浅村栄斗内野手(22)が中前に2点適時打を放った。追い込まれたが、基本に忠実にセンター返し。「真っすぐです。先制点が取れてよかったです」と話した。

 3回には、無死三塁で栗山巧外野手(29)が右翼席に1号2ランで放ち「(直前に)秋山さんがナイスバッティング、ナイスランをしてくれたので、僕も勇気をいただき、思いきっていかせていただきました。ありがとうございます!」とユーモアたっぷりにコメントした。