＜イースタン・リーグ：日本ハム４－８西武＞◇１６日◇鎌ケ谷

　日本ハム大谷翔平投手が先発。栗山英樹監督も視察の中、５回１０４球を投げ７安打５失点、２四球４奪三振で敗戦投手となった。１、５回に木村に本塁打を浴びた。チーム１２３４５６７８９計西武2 0 0 0 3 1 1 1 0 ８ハム1 1 1 0 0 0 1 0 0 ４（日）大谷、糸数、斉藤勝、若竹、榊原（西）平野、長田、松下、田中（本）木村２＝西【大谷１回】１番木村

　投手から野手に転向。初球は１４６キロ直球をファウル。２球目直球ボール。３球目１４０キロ台の高め直球を左中間場外へ先頭打者本塁打される２番アブレイユ

　１－０から直球を打たれ中前安打３番スピリー

　初球カーブ。アブレイユが二盗成功。捕手近藤の悪送球で三進。２－２からスライダーで空振り三振４番上本

　１－２から１２５キロのフォークかチェンジアップで遊ゴロ。三塁走者生還し２点目を失った５番高山

　３－２から１４６キロ直球で右飛この回の直球の最速は１４９キロ【大谷２回】６番石川

　０－１から１４４キロ直球で三ゴロ７番岳野

　１－０から２球目１４４キロ直球を中前安打８番美沢

　２－０から３球目直球で一ゴロ。２死二塁９番林崎

　３－２から１４３キロ直球で遊ゴロ。無失点大谷の投球数は３４。９０球が目安