左膝半月板のクリーニング手術を受けた阪神福留孝介外野手(36)が5日、鳴尾浜球場でリハビリを開始した。

 松葉づえ姿で現れた福留は、グラウンドで2軍首脳陣にあいさつした後、室内でリハビリメニューを消化した。

 「(ケガを)そのままにして、もう1度やる(故障する)より、不安を取り除いてやる方を選んだ。自分ではベストの選択だと思っています」。術後、初めて姿を見せた福留はこう語った。