<日本ハム9-1西武>◇29日◇札幌ドーム

 3安打猛打賞の陽岱鋼外野手(26)と、3打点と活躍し、29歳の誕生日を飾った大引啓次内野手が、お立ち台で爆笑パフォーマンスで盛り上げた。

 木佐貫洋投手(33)と3人で登場。まずは陽岱鋼が決めゼリフの「サンキューで~す!」と恒例のセレモニーで、つかみはOK。ただイメージキャラクターを務める「アジアンフェスタ」と銘打った3連戦中だけに、インタビュアーから故郷の台湾の言葉でのリクエストされ、やや困り顔。「謝謝(シェイシェイ)で~す!普通です…」と恥ずかしそうに答えたが、大阪出身の大引もノリノリで追随。関西弁で「おおきにで~す!」とぶちかまし、沸かせていた。