前日11日の練習中に打球が顔面を直撃し、「右頬骨(きょうこつ)不全骨折」と診断された日本ハム大谷翔平投手(19)は、チームとともに仙台から札幌へと移動したが、グラウンドには姿を見せず、すぐに札幌市内の合宿所へ帰って静養にあてた。

 「食べたりするときに痛かったりするけど、それ以外は大丈夫です」と話したが、3日間は安静にする予定。