<広島1-7阪神>◇7日◇マツダスタジアム

 広島の借金が、再び2ケタの10となった。先発大竹寛投手(30)が、5回まで7安打4四球の乱調で5点を失い降板。3投手で9四死球を与えると、野手も2失策を犯し、リズムをつくれず。負の流れが打線にも連鎖し、4併殺でチャンスをつぶした。

 野村謙二郎監督(46)は「(チャンスを)つくりかけたところで、併殺4つは痛い。大竹は思うように投げられないジレンマが、投球に出ている。彼はムードメーカーだから、勝ってほしいんだけど」と10戦勝ちに見放されている右腕を案じた。