<巨人4-6中日>◇16日◇東京ドーム

 巨人脇谷亮太内野手(31)が中日浅尾を苦しめる一打を放った。8回から登板したセットアッパーに対し、2死三塁で真ん中低めに落ちたフォークを拾い、一、二塁間を破り、1点を返した。

 「追い込まれる前にどんどん振っていこうと思った。ヒットが出て良かった」と話した。