元東映のエースでヤクルト、日本ハムの監督を歴任した土橋正幸氏が、今月24日午後10時56分、側索硬化症のため、東京都内の病院で死去していたことが分かった。77歳だった。

 土橋さんの略歴は以下の通り。

 ◆土橋正幸(どばし・まさゆき)1935年(昭10)12月5日、東京都生まれ。55年に東映フライヤーズに入団。58年に21勝をマークすると64年まで7年連続2桁勝利を挙げた。62年には日本シリーズに出場し、MVPを獲得。67年に現役を引退。プロ通算12年で162勝135敗の成績を残した。69年から東映の投手コーチを務め、73年には日拓の監督に就任。同年オフに日拓が日本ハムに球団を身売りし退任。84年から3年間、ヤクルトの監督、92年には日本ハムの監督も務めた。その後、野球評論家として活動し、プロ野球マスターズリーグの東京ドリームスの監督も務めた。沢村賞の選考委員としても活躍した。