<オリックス2-9ソフトバンク>◇1日◇京セラドーム大阪

 オリックスが敗れ、5年連続Bクラスが決定。わずかに残っていたCS進出の可能性が消えた。森脇浩司監督(53)は「コメントはシーズン終わってから改めてさせていただく。ただ、我々には消化試合をしている余裕はない。来季を見据えてやるのではなく、144試合最後まで、勝つんだという気持ちを持って。そういう形でゴールしないと、144試合本当の意味でのスタミナはもたない。そういうことが来季につながる。どういう状況でも勝ちを意識して戦うことは確認している」と話した。

 残り7試合で借金8。指揮官はマラソンに例え、あらためて決意を口にした。「人になんと言われようと、どれだけ離されても42・195キロ、歩くのではなく、走りきる。残り7試合こそ、今まで以上に勝つという意識を持って集中してやっていく必要がある。全身で応援してくれるライトスタンドに応えなきゃいかん。そう思います」。消化試合ではなく、最後まで勝ちへの執念を燃やす。来季へつなげるため、“終戦”を迎えても、オリックスは走り続ける。