<阪神8-4中日>◇1日◇甲子園
中日は阪神に完敗した。今季限りでの退任が決まっている高木守道監督(72)にとっても、ラスト甲子園だったが、何度もチャンスを与えている先発の西川健太郎投手(20)が4回途中でKOされるなど、相変わらずの内容だった。
唯一ともいえる収穫は、西川と同期のドラフト1位、高木監督がくじを引き当てた金の卵、高橋周平内野手(19)の5番起用にこたえる3安打猛打賞。
これには、同監督も「兆しは見えてきたね。ずっと(出して)打たせとるから、多少は慣れてきたんやないの?
もともといいモンを持っとる。あれだけフリー打撃で打つんやから、試合で打てんというのは頭が悪いということになる。それが、考えて対応するようになってきている。そうやってやれとるからいいんやないの」。技術面より頭脳の進化を実感しているようだった。



