川上哲治氏の熊本工の後輩であるロッテ伊東勤監督(51)が、球団を通じてコメントを発表した。

 「今初めて聞いてビックリしています。最近お会いできていなかったので、どうされてるか気になっていました。最初にお会いしたのは自分が高校時代で、そこからプロに入っても球場に来られた時によく声をかけていただきました。一番の思い出は西武の監督が決まった時に、体を壊さないようにだとか、励ましのお言葉の手紙をもらった事です。もちろん今でも大切に持っています。高校の大先輩と軽々しくいえないほど、雲の上の存在でした。本当にショックです。今は心よりご冥福をお祈り申し上げます」