<コナミ日本シリーズ2013:楽天3-0巨人>◇第7戦◇3日◇Kスタ宮城
東京・品川の楽天本社にも日本一を後押しした“MVP”がいた!
3日夜、約300人の社員とその家族らがパブリックビューイングを行った中、壇上で応援団長を務めた野本健志さん(26)。打者1人1人の応援歌をノートに書き写し、第6、7戦と合計約8時間、喉をからした。自宅では退社後の午後8時から深夜1時まで、応援歌の練習を行ったという。
優勝が決まった瞬間、社員から胴上げされ「信じられない気持ちです」と目を潤ませた。仙台に行きたい気持ちもあったが「パブリックビューイングで社員の気持ちを1つにすることも大事だと思った」。
慶大準硬式野球部出身で野球好きが高じて受けた大役だった。試合後は同社常務から「MVP」の表彰を受けた。
4カ月前、彼女と破局したが、楽天の日本一が、その悲しみも吹き飛ばした。報道陣から「三木谷社長に出世のアピールもできたのでは」と聞かれると「そ、そうですね」と遠慮がちに話した。



