ソフトバンク寺原隼人投手(30)が29日、ヤフオクドームを訪れ、同郷・宮崎のドラフト1位JR九州・加治屋蓮投手(22=宮崎・福島)にエールを送った。

 前日28日の仮契約の席で練習のし過ぎのため右足第3中足骨骨折を明かした加治屋について「焦るなと言っても焦るでしょうけど、まずはしっかり治してからじゃないですかね」と一言。

 寺原自身も今季は背中や右膝のケガに泣かされ4勝に終わり、焦りたくなる気持ちを味わっただけに、完治優先を望んでいた。