「広島カープ女子会2013」が20日、東京・銀座の広島ブランドショップ「TAU」で開かれ前田健太投手、OBの大野豊氏らがトークショーを行った。

 会場は500人以上の応募者から選ばれた約70人(幅広い年代)のカープ女子で熱気ムンムン。ほとんどが会場入りするや真っ赤なユニホームに着替えた。マエケンらが登場するとエアスティックやしゃもじなどの応援グッズを打ち鳴らし盛り上がった。

 この日は紺のジャケットにベージュのパンツ。そしてジミーチュウのシューズ。石田純一のように靴下をはかずに現れるなどカープ女子を意識したファッション。

 マエケンは「女子しかいない会は初めて。不思議な感じですが、楽しかった。女性ファンの声援は力になっています。もっともっとカープ女子を増やしたいですね」と話した。

 カープ女子を増やす方法を問われると「もっと堂林を前面に出していけばいいですかね。そのためには打てばいい。打ってほしい」と人気者の後輩にエール。

 将来のメジャー挑戦については「行きたいと思う気持ちは正直あります。いろいろなものを吸収したいしベストの状態でいきたいと思う。夢から目標に変わりました」と話した。