巨人は6日、都内の球団事務所で新年の業務を開始した。桃井恒和社長(67)が、職員に対し年頭のあいさつを行った。内容は以下の通り。
「明けましておめでとうございます。2014年の目標として、皆さんが心に置いておいてほしい事を3つお伝えします。1つ。球団創設80年の節目で、グラウンドの内外で巨人軍の歴史と伝統をファンに感じてもらえるような企画を行うとともに、チームに対してもこの伝統を傷つけることがないよう規律を求めていきます。とりわけ80周年となる節目の今年は、優勝、日本一を果たすことが絶対的な使命になります。2つ。この巨人軍の歴史と伝統というものをフロント職員も心に刻み、仕事に臨んでほしいと思います。球団事務所は24年ぶりに新聞社屋に戻ります。大手町という日本一のオフィス街にいると、つい忘れがちになりますが、我々のオフィスは4万数千人のファンが集う球場です。普段から球団職員が球場に足を運ぶようにしてほしいと思います。3つ。4月から消費税率が上がり、これが来場者数にどのような影響を及ぼすかは読みにくい状況です。2013年シーズンは過去最高の来場者数を記録しましたが、80年の歴史の中でもONが出てくるまで、最初の20年は赤字に苦しんでいました。先輩がいろんな知恵を出し、赤字の時代を必死に耐えたからこそ、今があるわけで、今後も右肩上がりが続くとは言い切れません。だからこそ毎年、魅力ある巨人戦を作り上げなければいけません。経営に直結する球場に足を運び、ファンの喜怒哀楽を肌で感じてほしいと思います。この3つをお願いして、2014年の年頭あいさつといたします。よろしくお願いします」。




