侍ジャパンの小久保裕紀監督(42)が5日、DeNAの宜野湾キャンプを視察し、高卒ルーキー関根大気外野手(18)を絶賛した。

 印象に残った選手を問われると、真っ先に関根の名前を挙げ「フリー打撃を見たが、スイングが力強い。18歳であれだけ振れる選手はなかなかいない」と、舌を巻いた。

 ブルペンでは柿田裕太(21)平田真吾(24)の新人2人の投球を見守るなど、将来的に代表入りする可能性のある新戦力をチェックした。収穫は多かったようで「DeNAは若くて魅力ある選手が多いですね」と、笑顔で球場を後にした。