NPB新人選手研修会が3日、東京都内のホテルで始まった。

 開会の辞では熊崎勝彦コミッショナー(72)が「国民、野球ファン、夢見る青少年の目が向けられているのを忘れないでいただきたい。精神面においてもいろいろ学び、これからの行動に移していかないといけない」とあいさつした。

 研修会は半日かけて行われ、12球団の新人選手はアンチドーピング活動や、インタビュー対応などについて講演を受ける。